About
学生が、機体の端から端まで持つ。
工学院大学 KASA、筑波大学 STEP、東北大学 FROM THE EARTH、名古屋大学 NAFT、埼玉大学あかとき。公開されている学生団体のサイトに共通しているのは、設計から打上、あるいは投下までを自分たちでやる、という一点です。WSPもそこに置きます。
ロケットと CanSat を両方やる
ハイブリッドロケットは、構造、推進、電装、回収が一つの機体に載ります。できることは多い一方、試験の前日まで人が足りなくなりやすい。CanSat は胴体が小さく、ミッション、制御、通信を短い周期で回せます。大きい機体だけだと試験が遠く、小さい機体だけだと推進と構造が残りません。二つの作業台を同時に置くのは、その穴を埋めるためです。
一年の回り方
- 01
構想
何を飛ばし、何を測るかを一文で決める。目標高度より先に、成功と中止の条件を書く。
- 02
設計
機体、推進、電装の取り合いや寸法を図面に落とす。届く部品の寸法も同じ紙に書く。
- 03
製作
加工、プリント、結線。図面と現物がずれた箇所は、その週の記録に残す。
- 04
試験
燃焼、分離、通信。人の配置と退避を、スイッチを入れる前に地面へ出す。
- 05
報告
結果と中止の理由を活動記録に残し、次の図面へ戻す。
外に出るときの地図
参加そのものは、まだ決めていません。国内の団体が機体を外に出すときに名前が挙がる場だけ、先に置いておきます。
- 能代宇宙イベント秋田県能代市で開かれる、学生ロケットの代表的な打上実験の場です。
- 伊豆大島共同打上実験複数団体が機体を持ち寄り、同じ射場で打上と回収を行う実験です。
- 種子島ロケットコンテストロケットと CanSat の両方がある、学生向けのコンテストです。
- UNISEC大学宇宙工学コンソーシアム。団体同士の横のつながりをまとめています。